”トイレに誘っても「嫌!」と言ってトイレを拒絶します。
今後どのようにトイレトレを進めていったらいいのでしょうか?”
このご質問をよくいただきます
子どもがトイレを嫌がる理由は大きくわけて2つあります。
1つ目はトイレが怖かったり、イヤだったりするストレートな理由。
トイレという場所、異空間が子どもにとってプラスのイメージではなく、
寒かったり、こわかったり、汚いと思っていたり、と。いろいろです。
子どもがトイレに良いイメージがないときにはトイレに行くことを嫌がってしまいます。とても簡単にいえば、これらの原因を取り除いていけばいいのですね。
もちろん、原因を取り除いていくには子どもと向き合って、
子どもの気持ちを感じ取っていく必要がありますよね。
さて、2つ目。
ここが特に大切なのですが、子どもの不安な気持ち、プレッシャーが
トイレがいや!というかたちであらわれている場合です。
子どもの行動の裏には親へうったえたい事が隠れています。
「トイレが嫌!」という子どもの行動の裏には、トイレトレーニングという
新しい自立への一歩に対する不安やストレス、子ども自身の葛藤が隠れているんですね。
たとえば、あなたが新しいお仕事に就かれた時のことをちょっとイメージされてみてください。
人って新しい事をはじめようとしている時には心の負担が大きいものですよね。
新しく始めること自体への不安や環境への不安。対人関係などの不安、ストレス。
この心のストレス、不安な気持ち、つまり、グチを旦那さんが
どっしり構えて聞いてくれたら・・・
「あしたも頑張ってみよう」「つぎ頑張るぞ!」って、
とてもフレッシュな気持ちになるものですよね(^^)
逆に「失敗しちゃったときに何をやってるんだ」と叱られてプレッシャーをかけられたら・・・?
子どもも同じ。
トイレトレーニングだけでなく、はじめての登園、幼稚園での行事、
友達との関係、育児サークル、習い事なども同じです。
新しいことに直面したときの子どもの不安やストレスを親がわかってあげて、わかろうとしてあげて。グチやダダこねというカタチでも、泣くことでも、運動でもいいんですね。親がうまく発散させてあげられたら?
これが子どもの気持ちをリフレッシュしてやる気をアップさせる大きなポイントです。
もし、あなたのお子さんがちょうど「トイレが嫌!」と言っているのなら親子のコミュニケーションをとおしてお子さんの気持ちを開放してあげてみてくださいね。
親に気持ちをちゃんとわかってもらえているという安心感が子どもがあって、
リラックスできていると、本音を素直に表現できるようになりますし、なによりチャレンジする気持ちや自立心が育ってきます。
もし、いまそのような関係でないとしても、これは親が悪い、子どもが悪い、
ということではなくてどこかで少しだけ歯車がずれてしまっているだけなんですね。
歯車をもとどおりにしていくには、子どもと本気で向き合っていくこと。
親子のコミュニケーションを大切にすることです(^^)
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